クレジットカードを作りすぎるのは良くない?その影響と対策について

クレジットカードはいまや、ほとんどのお店で使うことができます。
スーパーやコンビニなどからもクレジットカードが出ていて、国内だけでも1000種類以上のカードが存在しています。

なるべくお得に利用できるには、どうしてもクレジットカードが複数枚持つようになってきます。
何枚も何枚もクレジットカードを発行するのは問題ないのでしょうか?

複数枚持っているとお得に利用できますが、デメリットもあるということを理解した上で利用することが大切です。

 

限度額が決まっている

カード会社は、個人のクレジットカードの利用状況を把握することができます。
その人が何枚持っていて、どのくらい利用しているのかまで確認することができます。

これは、クレジットカードの利用状況は、個人信用情報機関に登録されているためです。

クレジットカードを発行する時には、必ず個人信用情報機関へ登録が行われています。
カードの使用者は、申し込みをして発行されるだけなので、知らずの内に登録されています。

そのため、カード会社はその人がどのくらいカード利用しているのか、どんな利用時状況か、きっちり把握することができます。

個人の持てるクレジットカードの範囲は法律で決められています。
総量規制と呼ばれていて、キャッシング枠は年収の1/3までと決められています。

これを超えるようになると、クレジットカードを発行する際の審査が厳しくなります。

 

いろんな種類のカードを持つには?

限度額が決められていても、常識の範囲内でやっていれば、何種類ものカードを発行することができます。
なるべく信用をなくさず安全に、何種類ものカードを持つためのポイントとなります。

 

キャッシング枠を最小に

クレジットカードの一枚一枚のキャッシング枠を最小に設定すると、総量規制の上限額に達してしまうことを防ぐことができます。
カードによっては、キャッシング枠なしで設定することができます。

特にキャッシングの機能を使う予定がない方は、キャッシング枠なしで設定した方が安心です。

 

不要なカードは解約

カードの種類が増えてくると、昔使っていたけど、今はもう使っていないカードが出てきます。
今後も使う予定がないカードは、解約することで、また新たなクレジットカードが発行しやすくなります。

解約しないで放っておくと、カードの種類が増えて管理できなくなるリスクもあります。
使っていなければ解約して、カードを整理することも大切です。

 

支払いを確実に済ませる

カード会社は、個人信用情報機関から支払い状況も確認できます。
支払いの遅延を2度3度と繰り返していくと、ブラックリストに登録されてしまいます。

そうすると、クレジットカードの審査も通りにくくなってしまいます。
カードの利用額が大きく、ある程度の期間を継続することで信用が高まり、審査も通りやすくなります。

 

短期間で一気にカードを発行しない

クレジットカードは、どこも入会キャンペーンに力を入れています。
カード発行するだけで5000円分キャッシュバックされたり、3000ポイント分が付与されたりします。

これにつられて無闇にカードを作っていると、カードの種類が多くなります。
短期間で一気にカードの申し込みをすると、こういった入会キャンペーンの特典狙いだと疑われます。

そうすると、審査が通りにくくなる可能性が出てきます。

発行したいカードがあった場合は、2週間程度は間をあけてから発行した方が安全です。

 

クレジットカードの国際ブランドはどれがいい?種類と特徴まとめ

国際ブランドとは?

国際ブランドとは、クレジットカードの決済システムを提供する会社のことを指します。
VISAやJCBなどが有名で、あまりクレジットカードについて知らない方でも一度は聞いたことあると思います。

クレジットカードを発行する際には、必ずどの国際ブランドで発行するか選びます。
この国際ブランドによって、優待サービスの内容が変わってきます。

また、お店によって、この国際ブランドのクレジットカードは使えるけど、ここの国際ブランドのカードは使えないという差が出てきます。

クレジットカードを使用する目的や状況に応じて、選ぶべき国際ブランドが変わってきます。

 

主な国際ブランドと特徴

VISA

クレジットカードで世界の知名度No1の国際ブランドです。
世界でもっとも多くの会員を持っていて、世界各地で使用することができます。

クレジットカードの申し込みの際に、国際ブランドの選択欄で、だいたい一番最初にあります。
そのため、特に国際ブランドを意識していない方は、自然にVISAで発行されていることが多いです。

海外でクレジットカードを使用するなら、1枚は必ずもっておきたい国際ブランドです。

 

MasterCard

VISAと同じく世界で知名度の高い国際ブランドです。
クレジットカードの普及が進んだ現在では、VISAとの違いはほとんどなく、世界各地で使用することができます。

VISAはアメリカ方面に決済場所が多く、MasterCardはヨーロッパ方面に決済場所が多い傾向がありますが、実際にはほとんど差はありません。

日本国内では、VISAとMasterCardのどちらも対応している場合がほとんどです。

 

JCB

日本発の国際ブランドであるJCB。
世界の中では、発行枚数自体がVISAの5%程度であり、世界中での普及率はイマイチです。

そのため、海外で使用できない店舗がけっこうあります。

しかし、JCBのメリットは、日本国内に強く、国内の加盟店数は1位である点です。
日本ではJCBのクレジットカードの所有者が多いのが特長です。

その理由としては、空港での優待サービスや優待ガイドなどの各種サービスがとても充実しているためです。

海外で使用する場合には、活躍できない場面が多くありますが、日本国内で利用する分にはとてもお得です。

 

American Express

通称アメックスと呼ばれているアメリカンエキスプレス。
特長としては、年会費が他よりも高い傾向があります。
その代わりに、一流のホテルやレストランなどのサービスが充実しています。

特に富裕層に人気があり、ステータスの高い国際ブランドです。
JCBと契約しているため、JCBが使えるところであれば、ほとんどアメックスを使用することができます。

日本国内では支障なく使え、上質なサービスの対象となります。

 

Diners Club

世界で一番最初に誕生したクレジットカードの国際ブランド。
アメックスと同じく、年会費が高めでサービスの質が高い国際ブランドです。

グルメや旅行、エンタメシーンなどで利用出来る優待サービスが充実しています。
日本国内で使用する分には、JCBと提携しているため、支障をきたすことなく利用できます。

 

まとめ

海外で利用する場合には、VISAかMasterCardの好きな方を選ぶと安心です。
日本国内のみの利用であれば、JCBがおすすめです。

年会費が高めでも、なるべく上質なサービスを受けたい方は、アメックスやDiners Clubを選ぶと良いです。

ちなみに、クレジットカード会社でディズニーのスポンサーになっているのは、JCBのみとなります。
ディズニーデザインのカードやディズニーのチケットと交換できるクレジットカードは、国際ブランドがJCBの一択になります。

また、東京ディズニーランドで「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」、東京ディズニーシーで「ニモ&フレンズ・シーライダー」を提供しているため、JCBではディズニーでお得になるサービスが充実しています。